コヤノカタチ

私用で東京ドームの前を通ると、野球観戦や隣接の遊園地、アトラクションに遊びに行く人々で溢れていました。

中には海外からの観光客も。


東京ドームは今や日本のエンターテイメントの聖地と言えます。

一昔前には武道館がシンガー/ミュージシャンの目標でしたが今や5万人規模の動員数を受け入れる東京ドームがその座を取って変わっています。


演劇の場合だと、コヤの大きさは主催劇団の芝居のカタチで決まります。

帝国劇場のような二千人規模の演劇専用ホールもあれば、唐十郎さんの紅テントのような百人規模のコヤ。

さらに30人規模の小さなコヤから最近ではカフェやバーを利用した公演もよく見ます。

様々な劇団が各自のフィールドでその想いを伝えるために戦っている気がします。


伝える相手が千人であっても10人であっても、その時に来て頂いた方々に素敵な時間を届けられますように!