古典の囁き

今年の3月、劇団として初めての試みを行いました。古典劇の無料公演です。


古典というと、大仰なコスチュームプレイ演劇のイメージで苦手な方もいるかもしれませんが…

古典の台詞、言葉って古びることが無いんですね。話の展開に突っ込み入れたくなることはあっても、文章としてはいつ見ても新鮮味がある。

そんな訳で、世間にある様々な劇団には古典の魅力を分かりやすく楽しく伝えていくことも義務のひとつではなかろうかと思うのです。


チェーホフの短編喜劇「熊」、客演のこまるさんとビーラボのスタッフさんのお力を借りて実現することができました。

劇団にとって得がたい経験になりました。

ありがとうございました。