こんにちは。主宰のたはらひろやです。
昨日、演劇界を揺るがす大大大ニュースが飛び込んできました。
「キャラメルボックス休団」
何人か知り合いがいらっしゃる劇団だし、僕も昔(2、3年前)劇場に足を運んだ時には大きな劇場が超満員だったのを見て、
凄いなあ、いつも勢いがあってお客様に愛されていて。
ずっと続くのだろうと思っていた。
衝撃を受けました。あんなに素敵な劇団が休団だなんて…
内部の人間ではないので憶測でしかないけど、世間の演劇に対しての気持ちが少しずつ遠のいているのかなあと。だとしたら、我々の生きるべき術をどうやって見つけていけばいいのだろうか…と。
そんなことを、まざまざと突きつけられた気持ちな訳です。
永遠なんて言葉は無いんだ、とも思わされた日。
だからこそ、今やりたいことを性根尽くしてやり遂げたいなと思わされた夜。
うちの劇団も先月の公演終わりに、大きなダメージを受けました。永遠だと思っていた日々がサクッと消えてしまいそうになる感覚…
キャラメルボックスに関しては、またいつか始まりに向けての準備期間だと思うのですが。
一旦休憩して再始動。素敵だなと思います。
劇団会議の時にも必ず話題になるキャラメルボックス。
どこまでも、いつまでも憧れ続けたいなと。
そんなふうに思うのでした。
ちゃんちゃん。